Fujiyoshi Brother's(フジヨシブラザーズ)

EXHIBITION「生と時のワルツ」

Feb 11, 2026

Fujiyoshi Brother’s Exhibition -生と時のワルツ-

会期:2026.2.25(wed) ー 3.9 (mon)
会場:岩田屋本店 本館2階 ギャラリーコンテナ
   電話 070-7028-6345(直通)
作家来場日:3月7日(土)・3月8日(日)
アーティストトーク:3月7日(土) 午後2時〜

本展では、「生命」と「時間」という二つの軸を通して、世界の生成と変化を捉えた作品を展示します。
会期の前半では、生命の象徴としてのANIMALSを展示し、後半では絵の具の蓄積によって「時間の可視化」を試みるAccumulate Paintingを展開。

ANIMALSは、自然と人間のあわいに象徴として存在する生命の意味を捉える行為であり、一瞬のうちに消えていく生命の光を形象としてとどめようとするもの。そこに描かれるのは単なる姿ではなく、生の律動と構造そのものである。

一方、Accumulate Paintingでは、絵の具が重なり合う物質的な層が、「時間」そのものの痕跡として現れる。描く行為は変化を記録することに等しく、その蓄積はやがて、見えない時間の構造を構築しながら絵画空間の拡張すらし続けている。

「生命」と「時間」。それらは絶え間なく変化し、互いに呼応しながら流転する存在である。私たち兄弟はその移ろいの中で、変化を捉え創造することを制作の根幹としてきた。「可視と不可視」「生と無」「構造と混沌」。相反するこれらを交錯させながら絵画は一つのリズムを奏でる。
生と時のワルツ。それは生命と時間が寄り添いながら重なり、ゆるやかに旋回する舞踏であり、生成と変化のあいだに響く、絵画という呼吸のかたちである。